平成24年度第1回「中野いきいきセミナー」

2012-11-23

平成24年度第1回「中野いきいきセミナー」が9月15日(土)13時から17時まで、アーバンネット中野ビルの東京リーガルマインド様第2研修室で開催されました。中野診断士会メンバーと区内中小企業者を含めて27名が参加しました。
第1部は、中小企業診断士・CFPファイナンシャルプランナーの近藤有希子会員から、「知らないと損をする医療保険の基礎知識」という演題で2時間の講演をいただきました。テレビCMなどで盛んに宣伝されている病気やけが等に備えるための医療保険ですが、その内容を良く知らずに無駄な保険料を払っている場合が多くあるそうです。今回は、民間の医療保険の概要と注意点やチェックポイント、20年程前と現在の保険内容・補償内容の違い等を中心に、また意外と手厚い公的医療保険からの給付等について紹介をしていただきました。私的な面だけでなく、中小企業様に対する支援や助言としても参考になる多くの情報が得られました。会員からは加入している保険の定款などをあまり読みこんだことがないので、知らないことが多くとても参考になったと好評でした。

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第2部では、勤務時代から現在まで50年近く建設業界に関わってこられた大河内隆之会員から「これからの住宅と中小事業者の進路~住まい大変革の時代~」というテーマで2時間の講演をいただきました。講演は3部に分かれており、①日本の住宅の現況と課題として、海外との住宅に対する考え方の違いや建て替え期間の違い、国民の生涯収支とゆとりの違い等について。②これからの住宅については、従来の「つくっては壊すフロー型の社会」から「いい物をつくって、きちんとした手入れをして長く大切に使うストック型の社会」へ、震災後の国民の意識や政府の住宅政策が急速に転換しようとしていること。③中小事業者の進路として、都内の中小事業者が生き残り策として取組んでいる10社の事例を紹介されました。さすが、長期間住宅業界に携わってきた講師ならではの知見と今後の業界動向について、10社の実例を交えた説明に参加者から熱い視線と大きな反響がありました。
その後、17時30分から恒例の懇親会に27名が参加され、盛大で有意義な情報交流が行われました。
中野いきいきセミナーは、NPO法人中野中小企業診断士会メンバーを中心に区内中小企業者や関連支援機関の皆様を含めた勉強会として、毎年3月と9月に実施しています。来年度からは外部の方々にもより多くご参加いただけるよう、外部向けの講演テーマを増やしていく予定です。一般の方にも開放していますのでお知り合いの方へも声をかけていただき、ご自由に参加していただきたいと思います。

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 研修部 月原弘

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