NPO法人中野中小企業診断士会理事長 平成25年新春賀詞交歓会スピーチ
NPO法人 中野中小企業診断士会 新春賀詞交歓会スピーチ
平成25年1月25日
理事長 柴原 廣次
本日はお忙しいところ、NPO法人中野中小企業診断士会の「新春賀詞交歓会」へご参加頂きまして、誠にありがとうございます。「新年あけまして、おめでとうございます」。また、横山参事には貴重なご講演を頂き、まことにありがとうございました。平成25年の年頭にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。
1.NPO法人 中野中小企業診断士会について
NPO法人 中野中小企業診断士会は、昭和57年の発足です。従いまして、平成25年度は、創立30周年の節目を迎えることになります。25年6月の総会前後に記念イベントを企画しておりますので、皆さま是非ともご参加ください。記念誌発行につきましても現在、広報部を中心として企画中です。
本日は、新入会員も約1名参加ということですので、日ごろお世話になっています当会の顧問・相談役をご紹介させて頂きます。まず田中区長様をはじめ、宇佐美前会長、岡田前会長、榊原前理事長の4名様が顧問役。相談役としては、高橋中野区商連会長と、戸矢崎中野工業産業協会会長の2名が就任されています。年に一度の全員集合の機会ですので、この場を借りまして皆さまに御礼申し上げます。
特に前理事長の榊原先生には、ハンズオン、手取り足とりの、木目の細かいご指導を頂いております。当会は、NPO法人化してから、2年半、現在の体制(役員構成)になりまして1年と8カ月になります。
また、当会の会員数ですが、今現在64名の会員数です。昨年初めから現在まで8名の新入会員を数えています。しかも30歳代、40歳代の若手に多く入会して頂きましたので、メンバーの構成も若返り、活動力も増強されております。
ちなみに非公式でありますが、NPO中野では、30歳代、40歳代が若手、50歳代、60歳代は中堅、70歳代、80歳代はベテラン〈シニア〉、90歳代、100歳代は長老と認識しております。
2.NPO法人中野中小企業診断士会の25年度活動方針
最後に25年度の活動方針についてご報告いたします。NPO法人の活動目的は、定款にありますとおり、地域経済、および地域社会の活性化に寄与することとなっています。特に本年25年度は、先の横山参事のお話にあります通り、中野駅北口再開発計画が一気に花開く年に当たります。セントラルパーク(四季の森)の完成、サウス、イーストビルのオープンに続き、4大学の誘致や大手企業の転入などが実現しています。さらに、ICTコンテンツ産業を核とした中野区産業振興事業が本格化する年でもあります。
NPO法人中野中小企業診断士会は、躍進する中野区での商店街振興その他産業振興に係る行政へのご支援、ご協力はもちろんのこと、商工会議所中野支部様、中野区商店街連合会様、中野工業産業協会様、西武信用金庫様をはじめとする区内金融機関様、東京リーガルマインド様、NPO杉並中小企業診断士会様等との連携をさらに深め、より実践的なお役立ちをさせていただきたいと願っております。
今後とも、ご支援、激励、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。